未来に残そう、子どもたちが住みやすい美しい地球。
実験やさまざまなパフォーマンスで地球温暖化問題を楽しく学びます。
楽しみながら地球環境について学ぶ、ストーリーのある実験パフォーマンスです。
「地球環境」というテーマに沿った数々の実験と共に、なぜ地球は温暖化していったのか、なぜ人はそうせざるを得なかったのか、
人間が快適に生きるために犠牲にしてきたものとは何か、それらを見つめ、向き合い、環境とどう共存していくのかを子ども達に伝えます。
また、TEAMパフォーマンスラボのサーカスエコロジカルは、実験の羅列だけにとどまらずボケとツッコミを散りばめたコントように進むストーリーに、
ジャグリングやパントマイムなどのパフォーマンスも混ぜ込み、子ども達と一緒に楽しく考える時間をお届けします。
ここは江古田博士の実験室。
博士は助手達と共に環境問題について研究しています。
研究室の仲間の道化師(クラウン)は、
お調子者でイタズラが大好き。
博士はそんなマイペースな助手に
日々振り回されながらも、
どうしたら地球が
綺麗なもとの姿に戻れるのかを突き詰めてきました。
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「研究結果を、一人でも多くの
子ども達に伝えなければ!」
博士は子ども達を研究室に招き、
現在の環境問題に悩むに至るまでの
プロセスを伝えます。
地球の気温上昇により氷が溶け、
絶滅してしまいそうなシロクマ。
海面上昇で沈みかけている島々。
異常気象など様々な問題がでてきてる現状などなど。
現在の地球はどう変化しているか、
そして、誰がその問題を招いたのか…。
残念ながら、地球を汚してきたのは人間です。
それは変えられない歴史です。
過去を変えることはできません。
しかし、未来を変えることはできるはず。
「地球は我がものではない。
過去の人たちからの預かり物で、
未来の人たちからの借り物である。
環境問題を解決するためにはエコな取り組みや、
節電はもちろん大切ですがそれとともに、
新しいクリーンなエネルギーの研究や開発を
しないことには根本的な解決にはならない。
それを見つけ活用していくのは、
もしかしたらこの会場にいる君たちかもしれない。」
博士が子ども達に未来を託します。
江古田博士
名古屋の代表的な劇団「劇座」出身の俳優。
シリアスからコメディまで幅広く演じられる俳優として数多くの舞台・CM・司会などで活躍。「愛・地球博」の長久手愛知館にて、期間中3000回公演された「地球タイヘン大講演会」に博士役で出演。
ヒロポン
世界を放浪中にバンコクでジャグリングと出会い、パフォーマンス活動を開始。モンゴル国立サーカスのクラウン(道化師)の元で修業を積み、帰国。現在は各種イベント・舞台公演にて活躍。「ももいろクローバーZ」、「けやき坂46」、「ケツメイシ」などのライブにてサーカスパフォーマーとして出演。
助手
(サーカスパフォーマー)
白衣を身にまとい、実験を彩るパフォーマンスを披露するパフォーマー。
ガチャピン・ムックの
スペシャルバージョン
はこちら
フジテレビの人気キャラクターのガチャピン・ムックと、TEAMパフォーマンスラボのサーカスエコロジカルのコラボプロジェクト。
実験
石灰水にCO2やイキを吹き込む実験
→白く濁る(人の吐く息にCO2が含まれていることを目視する)
ガスと酸素で作ったシャボン玉に火をつける、気体の燃焼実験
ガスと酸素を混ぜて着火し、紙コップを吹き飛ばす爆発実験
体験
エネルギーは姿をかえる→拍手・摩擦で体験
液体窒素を体感しよう!
薔薇がばらばらに、ゴムボールの爆裂、風船が縮んで復活
【公演時間によっては追加する可能性のある体験内容】
自転車発電で電気をつくる→扇風機を回してみよう
パントマイム
カバンが重くなって持ち上がらない!
でも、子どもが持ち上げると・・・!?
マジック
実験にストローが必要?
大丈夫!カバンから巨大なストローが登場!!
クイズ
モノを燃やさずに
クリーンエネルギー
を作る方法とは?
→風力・太陽光発電の
メリットと弱点
公演時間 | 約60~120分(途中休憩あり・なし、どちらにも対応可能です。) |
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会場 | 一般会館・劇場、学校体育館 |
仕込み時間 | 約1.5~2.5時間 |
撤収時間 | 約1時間 |
音響について |
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照明について |
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ご用意いただくもの | 控室、駐車場 |
備考 |
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