日本の芸

他にはない日本だけの良さはどこへ行っても変わりません！日本特有の芸をお楽しみください。

【太神楽】
「神事芸能」として始まった太神楽は江戸時代に広まり、時代と共に技芸を発展させて現在へと受け継がれている伝統芸能です。「舞」「鳴り物」「曲芸」「話術」の４つの柱から成り立つ太神楽は、芸能の原点というべき要素を揃えていて、時代に合わせた演出で幅広い客層に愛されています。華やかと賑やかさ、そして縁起のよさから結婚式や祝賀会などお祝い行事に大変喜ばれます。

【獅子舞】
獅子頭を頭にかぶって舞う伝統芸能「獅子舞」は、日本各地の正月行事や祝いの席で舞われ、幸せを招くとともに厄病胎児や悪魔払いとして古くより伝えられています。獅子に頭をかまれると、「その年は無病息災で元気に過ごせる」「頭がよくなる」と言われて その縁起の良さにお正月や祝いの席、結婚式やオープニングイベントなどで人気です。 老若男女問わず注目を浴び、目玉イベントとなる人気のアトラクションです。

【日本舞踊】
「日本舞踊」は能から伝わる「舞（まい）」と、歌舞伎からでた「踊（おどり）」という２種類の体の動きがあります。 日本が誇る着物を纏い、手足のなめらかな表現だけでなく傘や扇子などの小物を用いて踊る場合もあります。 日本の伝統文化を間近で感じることができるパフォーマンスです。

【南京球簾（たますだれ）】
南京玉すだれは日本で生まれた、生粋の日本オリジナルの芸です。 旅芸人や薬売りが客寄せ目的で演じたのが始まりといわれています。 独特なしゃべり方と軽快なリズムにのって、竹製の専用すだれを釣り竿や橋などの形にみたてます。 ステップを踏み、歌を歌い、気付けば会観客が手拍子をはじめ会場が一体になります。 楽しい雰囲気で会場を包む南京玉すだれはお祝いの席で欠かせないイベントです。 結婚式、還暦や米寿のお祝い、オープン記念などで喜ばれます。

【飴細工】
伸ばしたかと思えば、パチ、パチとハサミで細かい切り込みを入れ、あっというまに動物の体の一部へと変化していく。ほんの数分の間にただの飴が命を吹き込まれたように次々と形をかえていく。 子どもに喜ばれるかわいい動物から、大人も見ほれる精巧な造形まで様々なデザインに、姿を変えていく飴は年代を超えた感動を与えます。